31F1D38D-FF8E-4CC3-A26E-9BBB221191DC

どこへ行くにも、マスクが欠かせない毎日となった。
いつでも顔の半分が見えないとなると、お化粧の仕方が変わったと言う人がいる。
ただ単に、手抜きしているということではない。
目元が強調されることからより自分に似合うメイクを研究したり、濃いメイクよりもナチュラルな素顔に魅力を覚えたり。
マスクをすることが習慣になった生活は、思った以上に様々な意識の変化をもたらした。
そんな今日この頃、ちょっと気になるのがリップケアだ。

マスクをつけるために口紅を使わなくなったという人は、沢山いる。
自然な血色を生かした唇は、色鮮やかなコスメで着色しなくても充分素敵に見えるもの。
でも、唇がカサカサしていてはどちらも台無し、がっかりしてしまう。
紅をささなくなると、一際リップの荒れが気になり出すのだ。
もちろん、口紅で装うだけが唇の仕事ではない。
マスクをしなくても口紅を使わない人だって沢山いる。
ごはんを食べる、カップに付ける、お喋りする、にっこり笑う。
いつも大忙しの唇は、知らず知らず酷使されている。
それだけ、丁寧なケアが必要な所なのだ。

多くの人にとって、持っているのが当たり前とも言えるのがリップクリームやリップバーム。
「マスクで隠せば見えないよ。」と油断していると、リップはいつの間にか元気をなくしてしまうかも知れない。
いざお気に入りの口紅を使おうとしても、化粧ノリが悪くて色が映えないなんていうことも。
マスク生活が定着した今こそ、リップケアを見直してみるのはどうだろう。

1A7DDB5A-35DE-420A-89E0-A733DA135834

どうして、唇には特別なケアが必要なのか。
唇の構造は脆く、汗腺や皮脂腺が無い。
つまり、ひび割れ、皮むけといったトラブルが起きやすいのだ。
外からの刺激を大いに受ける部分でもある。

フルーツルーツの、リップバーム。
配合されているのはお肌を柔らかくする保湿成分を含む、ツバキ種子油、ヒマワリ油、コメ胚芽油ミツロウなど。
すべて、口に入れても安全な原料が徹底して使われている。
特にミツロウは、重要なポイント。
日本蜜蜂が作る、国産のミツロウにとことん拘っている。
外出先での出番も多い、リップバーム。
ジャータイプ(筒形)の容器はコンパクトで持ち歩きやすい上に、可愛らしい色使いのラベルが嬉しい。
忘れてはならないのは、植物の精油から生まれたフレッシュな香りだ。
顔に塗る物だから、香りはより重要になってくる。
爽やかな香りで元気が出たり、甘い香りで優しい気持ちになったりと、気分転換出来るのも楽しみのひとつ。
被う効果の高い油分が使われているので、アイクリーム、ネイルグロス、髪の毛先の艶出しとしても使用できる。
乾燥が気になる季節の強い味方だ。

 

リップがかさついたり荒れていると、それだけで顔全体の血色が悪く見えてしまう。
天然由来の保湿成分は、デリケートなリップにも優しく馴染んでくれる。
皮むけや縦皺のストレスから解放されて、ふっくらとした唇で新しい季節を迎えられるだろう。

マスクを付けて人と接すると、唇の印象の大切さに改めて気付かされる。
口元は感情を表すだけではなく、その人の品格をも司っている。
笑顔を最高に輝かせるのは、健やかな唇だ。
他人に見せる機会が少なくても、素敵だと思える自分を保っていたい。
潤いのある唇を育てれば、マスクなんておかまいなしにリップメイクがしたくなる。
自分らしい秋色を、楽しもう。

https://www.fruitsroots.com/cosmetic/parts/#lipbalm

 

(神谷麻衣子  エッセイスト。大手劇団退団後、劇団在籍中に機関誌のコーナーを長きに渡り執筆していた経験を活かし、現在はエッセイストとして活動。様々なエッセイやコラムを、独自の世界観で書いている。)