有機農業について有機農業の現状を数字で見ると、その厳しさが一目で分かります。日本では有機農家は12,000戸と、農家総数の0.47%にすぎません。そして耕地面積は16,000haで総耕地面積の0.36%、出荷量は61,300t、総出荷量の0.24%とさらに少なくなっています。(平成25年度農林水産省資料)。このように日本では有機農産物はまだまだ少なく、入手しにくいのが現実です。

しかし、将来に向けて明るい面もあります。有機農業を営む農業者の平均年齢が全体に比べ7歳若いことです。そして、新規就業者が有機農業をする割合が高いのです。

有機野菜は、一般的に値段が高め。スーパーで同じ野菜が並んでいると、価格は外国産、国内産、有機の順に高くなっています。外国産がはるばる海外から運ばれてくるのに安いのは、栽培にかかる費用が低いためと考えられます。

有機栽培は、雑草対策や害虫対策などに化学農薬を使わないので手間がかかり、管理がとても大変。それでも有機農家は、安心、安全な野菜を食べてもらいたいと一生懸命育てています。そんな有機農家が増えるように、できるだけ有機野菜を選んで応援したいものですね。

フルーツルーツの化粧品の原料の多くは国内の無農薬農家から仕入れさせていただいています。フルーツルーツの化粧品が広がることは、日本の無農薬農家の発展にもつながっていくのです。