1つの合成成分は、保湿や抗菌など、1つか2つほどの有効効果しかありませんが、天然の植物の美容効果は、保湿、くすみ予防、消炎、活性、再生など、1つの植物でも多数の美容成分を持っているのです。また、その美容成分は、それぞれの肌にとって違う働きをすることもあります。美容成分の多くは、その人の肌がちょうどバランスがとれるように働くのです。それはまさに生きている自然のみがなせる神秘の働きです。

例えば、

・ ヘチマ・・・保湿、くすみ予防、エイジングケア
・ カモマイル・・・保湿、くすみ予防、消炎
・ ローズマリー・・・活性、くすみ予防、抗菌、エイジングケア、血行促進

ハーブのエキスは、1種類で複数の効能を有し、どんなに最先端の科学技術を用いても合成できないかけがえのないものです。一方、現代化粧品の合成成分の美容効果は、保湿、美白、紫外線カットなど、効能を1つに絞って開発されています。また肌に対してリスクをともなうことが多いことも知っておく必要があります。

・ ハイドロキノン・・・美白(漂白)
リスク・・・肌のメラノサイト細胞破壊、肌細胞の萎縮、老化
・オキシベンゾン・・・紫外線吸収剤
リスク・・・真皮に沈着して後にくすみやしみになることもある。