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なかなか人と会うことができない今だからこそ、大切にしたい贈り物がある。
まもなく、そんな誰かへの気持ちを形にする機会がやってくる。
上半期の区切りに、日頃の感謝の気持ちを伝えるのが、お中元。
このお中元の起源については諸説あるが、もとは道教の風習だったそうだ。
中国では旧暦の7月15日を「中元」と言い、先祖供養の日としていた。
それがやがて、日本の文化と融合していった。
感謝の気持ちをこめた品物を親類やお世話になった人へ贈る習慣となったのは、江戸時代ということだ。

地域によって多少異なるが、お中元の時期とは7月上旬から15日頃まで。
何を贈るか、品物の値段などは様々だ。
毎年、似たような品物を選んでしまう、という悩みも多い。
猛暑が続くここ数年で人気があるのは、暑さを乗り切る涼しげなギフトだ。
暑い時季に喜ばれる物として、ビールやジュース、素麺なども定番。
お中元の品物選びで大切なのは、受け取る相手がどんな物を喜んでくれるか思い巡らすことだ。
普段はあまり会う機会の少ない親戚やビジネスで関わる人なら、より想像を膨らませる楽しさがある。
相手が何をお好みでも、どんな家族構成でも喜ばれる。
そんな贈り物が、フルーツルーツにある。
お中元に相応しい、フルーツジュレとフルーツビネガーだ。

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フルーツルーツのフルーツジュレが、一般的な製品と違うのは、その発想。
瀬戸内地域で食されてきた精進料理等からヒントを得て、「瀬戸内、呉の海藻」「広島県産フルーツ」を使用しているのだ。
カルシウムや鉄分などのミネラル分、食物繊維を多く含む海藻。
それらに風味を加え、フルーツルーツ独自のジュレを生み出した。
また、万能ハーブと呼ばれるエキナセアを配合している。
アレルギーを和らげる作用をもつとされるエキナセアは、健康を保つ他にも、ニキビやむくみ予防など美容にも良い。
アップル、オレンジ、ローズの3種類があり、離乳食や介護食、体調不良時にも適している。
もちろん、口寂しい時にもぴったりの、体に優しいデザートとして最適だ。

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そして、香り高いフルーツビネガー。
こちらも、ごく一般的なものとは異なる特徴がある。
作った後から風味を加えるのではなく、果汁を発酵させることによって自然由来の「飲むお酢」を作り上げている。
その発酵製法は130年以上続く伝統により、じっくりと時間をかけて熟成されるのだ。
その製法だからこそ、きつい酸味ではなくまろやかな甘さを味わうことができる。
また、香料や着色料、保存料などを加えていないのも注目するべきポイントだ。
つんとしない、優しい味わいは、大人から子供まで楽しむことができる。
水や炭酸水、牛乳で割ったり、ホットにしても美味しい。
ヨーグルトのソースとして、デザートにもなる。
オリーブオイルと合わせれば、お料理にも使えるのが嬉しい。
毎年の決まり事である、「お中元」。
人と会う機会が減ってしまった今年、より深い思いをこめてみてはどうだろう。
みんなが元気で、暑い季節を乗り切ることができますように……。
親しい人の健康を願って、感謝を伝える。
夏のご挨拶から、新しい日々が始まる。

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(神谷麻衣子 エッセイスト。大手劇団を退団後、劇団在籍中に機関誌のコーナーを長きに渡り執筆していた経験を活かし、現在はコラムニストとして活動。様々なコラムやエッセイを、独自の視点で書いている。)